BATTLEFIELD SUPPORT
COMMAND AND CONTROL
MEDICAL EVACUATION
SEARCH AND RESCUE - CSAR
アグスタウエストランド社は2006年からAW139中型ヘリコプターをプラットホームとした7トンクラスの多用途中型双発ヘリコプターAW149の研究開発を進めてきました。機体の大きさはAW139(6.4トン)に比べると一回り大きなものとなり、メインローターの長さは14.0m、ローター回転時の全長は16.91m、高さは5.05mで最大離陸重量8.1トンの中型ヘリコプターとなりました。AW149は軍用ヘリコプターとしてのミッションから、機体の各部にサバイバル性を導入しています。コクピットの側面は防弾仕様とし、シートは耐対衝撃性を備えています。キャビンスペースの長さは3.0m、幅は2.26m、高さは1.45mで容積はAW139に比べると25%増えています。また両側に大型のスライドドアがあり、武装兵の乗り降りや担架の収容が迅速にできます。戦闘支援任務では、乗員2名と重装備兵12名または16名の兵員、戦闘捜索救難(CSAR)では2〜6の担架と4名の看護人等が搭乗することができます。グラスコクピットには、パイロットの操縦の負担を減らす4軸式オートパイロット、赤外線前方監視装置(FLIR)、ナイトビジョンゴーグル(NVG)などの先進機器、機外にはサーチライト、電動ホイスト、吊下げ重量2,720kgのカーゴフックがあります。エンジンはゼネラル・エレクトリックGE CT7-2E1ターボシャフト(2000sph)2基を搭載し、5枚のメインブレードと4枚のテールローターを装備しています。最大巡航速度は160kts、最大航続距離は2名の乗員と15名の武装兵員を乗せ500nmを飛行することができます。機体側面にあるハードポイントには12.7mmまたは20mmの機関砲のほか、12.7mm機関砲と70mmmロケット3基、あるいは空対地または空対空ミサイルを搭載することができます。AW149の初飛行は2009年11月、型式証明取得は2011年に予定しています。また、アグスタウエストランド社はトルコの多用途ヘリコプタープログラム(TUHP)にAW149を提案しています。
AW149
乗員 Crew
2
兵員 Seating
12 to 16 troops
全長 Length
14.628m
全長 Length, Rotors
16.91m
全幅
3.08m
全高 Height
5.145m
メインローター直径 Main Rotor Diameter
14.6m
キャビン容積 Storage Compartment
4m³
最大離陸重量 Take-Off Weight
8,000kg
最大吊下げ重量 Maximum Underslung Load
2,720kg
エンジンEngines
ゼネラル・エレクトリック
型式
2 × 2,000shp
離陸出力(双発)
最大連続出力(双発)
最大航続距離
925km
最大巡航速度
295km/h
地面効果内/ホバリング
2,450m
地面効果外ホバリング
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