ボンバルディア社は2012年1月5日、Cシリーズのデリバリープランを発表しました。ボンバルディア社副社長のロブ・ジュワー・プログラムジェネラルマネジャーによると、2014年に40機、2015年に80機、そして2016年に120機を引き渡し2016年の生産ラインを月間10機に引き上げ、さらに月間20機から30機とする計画です。
ノルウェー・エアシャトルは2012年1月25日、ボーイング社とエアバス社に合わせて222機を発注しました。ボーイング社には737MAX100機と次世代737-800型機22機の122機、エアバス社にはA320neo100機をそれぞれ発注しました。737MAXはヨーロッパの航空会社から初めての受注となります。737MAXは次世代737型機に新開発のCFMインターナショナル社のLEAP-1Bエンジンを搭載、737型機と比較すると燃料消費率が10〜12%向上、運航コストは競合機比で7%削減して短通路機の中で最高の経済性を誇ります。A320neoはA320ファミリーに環境効率の高い新型エンジンを搭載し、大型ウイングチップであるシャークレットを取り付け燃料消費量を最大15%向上するオプションタイプで2015年に就航する予定。現在、ノルウェー・エアシャトルは、737-800型機48機と737-300型機14機の62機を運航しています。また発注機数は、今回の発注を含め737MAXが100機、737-800型機が78機、787ドリームライナーが6機、A320neoが100機の284機となります。
MRJ
三菱MRJは三菱航空機が開発している国産リージョナルジェット旅客機です。正式名称は三菱リージョナルジェット(Mitsubishi Regional Jet)ーMRJです。
CSeries
DREAMLINER
World Airliners
Update
World Airlines
Update
ANAは787ドリームライナーの就航地として羽田ー伊丹、羽田—松山線に投入することを発表しました。国際線仕様の3号機は2012年1月4日に羽田にデリバリーされ、1月14日に羽田—北京線に就航したのち、羽田—フランクフルト線に投入されます。
全日本空輸(ANA)が中心となって設立された格安航空会社(LCC:Low Cost Carrier)の社名がピーチ・アビエーションとなりました。関西空港を拠点に2012年3月から札幌、福岡線に就航、5月からソウルへの国際線を運航する予定です。運航機種はエアバスA320型機で座席数は180席仕様、当初3機で運航を開始し、5年後には15〜20機に増やす計画です。ピーチが拠点とする関空は、成田や羽田にくらべ発着枠に余裕があり、しかも中国や台湾などのアジア圏に近いことから決まりました。資本金は約150億円で、香港の投資会社と共同出資となります。アジアではオーストラリアのジェットスター、マレーシアのエアアジア、韓国のチェジュ航空などの格安航空会社が路線を拡大、日本路線にも次々と参入を果たしています。日本初の格安航空会社ピーチの飛躍を期待したいものです。
大韓航空のA380は、標準搭乗人数を525人から100人以上も少ない総座席数407席に設定、快適なゆとりあるスペースとしました。また、2階席は94席すべてがプレステージクラス(ビジネスクラス)という斬新なレイアウトを採用、オフィスにも匹敵する快適なビジネス空間を提供しています。第1号機の初就航地を成田とし、記念すべき仁川から成田までの初フライトは「KE380」という便名で飛行しました。大韓航空のA380は、成田就航と同時に仁川から香港線に就航しましたが、今後、バンコク線、ニューヨーク線、パリ線、ロサンゼルス線と順次路線を拡大する予定です。